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1.部品選定

2.分解〜交換

3.組立〜確認


3.組立〜確認

 ケースを戻す時は、基板の入るべき位置などを確認しながら、まっすぐに無理をせずにはめて下さい。どこか引っかかる場合には、何かが正しくないので、必ず確認しましょう。

 ケースを戻したら、しっかりとビスを止めて完成ですが、まずは機器を接続しないで、異常があったら電源を抜けるような態勢で、まずはUPSだけに通電してスイッチを入れましょう。

 特に異常が無ければバッテリテストのスイッチを押し、正常なことを確かめて下さい。このあと少し充電するためと、異常が無いことを確認してから、電源が切れても良い状態で本来の負荷を接続し、バックアップできれば大丈夫かと思います。

 ネミックラムダのUPSを使っている方は、あまり多くないかもしれませんが、電源としては有名なメーカの一つです。本来なら自分で作業せずにメーカに任せるべきなのでしょうが、個人レベルで自分で責任を取れる方なら、バッテリーを交換して使い続けましょう。ただバッテリー以外の部品も耐用年数があるでしょうから、ほどほどにしないと信頼性が落ちますので、可能なら新しい製品に買い替えた方が好ましいですけど。