BCLとは


 今から10年くらい前に10代や20代の人であれば、何となく聞いたことがある言葉では無いだろうか。

 色々な地方や世界中の放送局のラジオ放送を受信し、どのように聞こえたかなどをレポートする。そうすると多くの放送局では、ベリカードと呼ばれる受信したことを証明するカードを発行してくれるのである。

 弱い電波(遠い局)の放送を工夫して聞き、このカードを集めたり、各地に行った気分で放送を聞いたりして、楽しむことをしていたのである。

 もしAMラジオが手元にあるようなら、夜になったら選局(チューニング)をマニュアルにして、普段は聞いたことのない周波数にずらしてみて下さい。地元の局と違って聞こえにくいけど、何か放送されているのが聞こえることと思います。

 松下やソニーなどのメーカもBCL用ラジオなどとして、多くのラジオを売っていたが、今では・・。自分が使ってたのは下記のプロシード2600でした。


左が科学万博(つくば博)の記念局、右は10kHzセパ時代のTBSラジオのベリカード(ラジオカーが950)

#デジカメで撮影したので少し曲がってます