1998年11月23日


 久しぶりにアマチュア無線のコンテストに参加。東京UHFと多摩川流域の両方に適当に参加してみました。

 参加しない間に東京UHFのナンバーが変わっていたり、パイルが聞き取れなかったりとリハビリが必要な状態でした・・・。

 それでも東京UHFで約120QSO、多摩川で約60QSOできたから楽しめた方です。昨日の約20QSOと合わせて約200枚のQSLカードを書かなくては!

 ここから先、画像が多いので遅いかと思いますが、どんな所で運用したかなどを書いておきます。移動される方は参考にして下さい。


景色

 紅葉の季節です。移動した奥多摩周遊道路の浅間尾根駐車場から、目の前にきれいな景色を見ることができます。一緒に行った人には景色を見ていてもらい、自分は1時間くらい運用するのも良いかと思います。標高があるのでモービルホイップでも十分です。

方角

 地図とか持って行けば問題ないですが、だいたいの都内の方向は下記のように、ちょうど近くの山の左側です。

アンテナ

 今回は久しぶりに2エレHB9CVが登場しました。

 なんとTET製です。直しながら15年以上も使っており、全体の3割くらいはオリジナルの部品ではありません。ちなみにTET(タニグチ・エンジニアリング・トレダース)は、既に無くなってしまいましたが、この会社がHB9CVを日本に広めたと言っても良いのではないかと自分は思ってます。

スタイル

 暖かかったので車の外で運用してみました。リブレットがありますが、これはSSの運用を試みたからで、コンピュータでログを付けているのでは有りません。

 ヘッドフォンが写っているけど、こいつは20年くらい使用しているトリオ(今のケンウッド)製のHS-5だったりする。

丘の上

 冬なので上に行きませんでしたが、本当なら尾根の部分にも運用可能な場所があります。そこから駐車場を見たところです。10mくらい高さが違うので、こっちの方が当然ですが飛びます。

 今回は駐車場の最も上に停まっている黒い車(マーチ)から運用しました。

場所

 どこにあるかは地図を見て下さい。奥多摩周遊道路を探せば分かると思います。売店とか無いですから、あらかじめ食べ物や飲み物は買ってきましょう。概略の位置は地図(マピオン)でも分かります。

 秋川->武蔵五日市->秋川渓谷->数馬と来た方が、移動するポイントには近いと思いますが、羽村->青梅->御獄->奥多摩->奥多摩湖->川野と来ることもできます。どちらも都民の森という表示を目指せば大丈夫です。後者のルートを使う場合、間違ってしまうと山梨県に行ってしまいますから、必ず深山橋で左折して湖を渡りましょう。

 トイレは隣りになる数馬第一駐車場にありますが、歩いていくのは大変なので複数で行くのでなければ、水分の取りすぎは避けましょう。あと水も無いですから、ウェットティッシュなどを用意しておかないと、アンテナ設営とかで手が汚れたときに困ります。

 駐車場から運用するのであれば、月夜見第二(奥多摩町)や風張(檜原村)でも良いかと思います。ただ風張は工事を行っていますので現時点では不可。

 あと冬は9時から18時までしか、奥多摩周遊道路への出入りはできないので、夢中になりすぎて外に出られなくなることが無いように時間を見て運用して下さい。


パトカー

 これはオマケですが、帰りがけに数馬第一駐車場に寄ったら、こんなパトカーが居ました。ちょうど出てきたので撮影しておきました。

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